社員紹介

エルビーに入社したきっかけ

高校生の時、就職合同説明会で、見たことのある商品が目に留まり、そこではじめてエルビーの事を知りました。
それまで、就職先は漠然としてしか考えていなかったです。事務仕事は向かないな、体を動かしたり人と接する仕事がいいかな、その位でした。

その後、蓮田工場に職場を見学に来て、機械の音がうるさくびっくりしたのを覚えています。
製造の仕事にも興味を持ち、自宅から近く通いやすいこと、もともと商品をしっていて親しみがあったことでエルビーへの就職を決めました。

仕事内容

私が働く蓮田工場の製造部は、大きく分けて4つの担当に分かれています。抽出、調合・殺菌、充填の3つです。

入社一年目は、蓮田工場の製造部内を3か月ごとにローテーションし経験を積みました。
抽出は、お茶を窯などを使って茶系飲料を仕込・抽出する役割です。
調合は、高速攪拌機などを使い、乳性飲料、清涼飲料を調合・仕込む役割です。
このうち殺菌は、殺菌器機を使い、茶系、乳性飲料、清涼飲料を殺菌する役割です。
充填は、充填機を使い、飲料パッケージに飲料を充填、完成した商品を物流部門へ引き渡す役割です。

2年目になり、正式に充填担当に配属されました。
充填担当では、1回の出勤で、13種類程度の商品を作ります。
忙しくなるのは、生産量が増える夏場と、新商品が発売になるタイミングです。
夏場は、冬場に比べて清涼飲料水の消費量が増えるため、製造量も増えます。
新商品の発売のタイミングは、同時に終売(販売終了)のタイミングでもあるため、製品が入れ替わる時期となり、製造が重なります。
蓮田工場で作っているチルド飲料は賞味期限2週間と短く作り置きができないため、より効率よく進めなければなりません。

仕事のやりがい

私は、充填機を操作するオペレーターを任されています。
オペレーターの仕事は、機械操作だけでなく機械トラブル対応・メンテナンスも担当します。
充填機のトラブルの内容、原因は多岐に渡るため、3年目の今でも初めて対応するトラブルもあります。
都度、先輩やリーダーに教えてもらいながら解決をしていきます。
トラブルは歓迎されないことではありますが、こういったトラブルに対応した結果、商品がうまく流れ始めた時、
達成感とやりがいを感じ、少しは成長したかなと思います。

職場の雰囲気・エルビーの魅力

20~60代まで、幅広い年齢層の方が働いています。
充填もそうですが、製造部はいろいろな時間帯で交代勤務をしています。
早番のシフトは朝が早くて辛いのでは、と思われがちですが、その分早く帰れます。
私は、趣味の車いじりに没頭して有意義に時間が使えています。
また、製造部は男性社員が多いからか、休憩室ではプロレスの話、車の話など、いろいろな趣味に関する話題が飛び交っています。
男子校みたいなノリもあり、私にはとても居心地が良いです。